(65)真理の受け皿

質問者:ハイル禅師 現代科学で解明されていない真理
を どのように理解すればよいのですか?

私:聖人・賢人・凡人の違いと言うのがあり 
「人知を集むる勿れ」が聖人の境地なのです

普通の人は 人の頭で考えたものを勉強し
蓄えますが この知識で山ほど本を書いても
良くて「二級賢者」でしかなく 私の場合 
気韻生動と審神で判断します

玉石混交の書物の中で 本当の真理を見極めるには
良著に宿る息吹を感じ取ると天来の叡智が降り来たる
のであります

「聖は 天を希い 賢は 聖を希い 士は 賢を希う」と
言う言葉が 近思録にあります

聖人は天を慕い 賢者は聖人を仰ぎ 武士は賢者を
見習いたいと言う意味で それぞれの霊層の違いを
表わしています

正しい真理を体得するには聖人が天を慕い
行いと学びを誠を尽くして続けることだが
これと同じく 私も一つの誠を不退転の決意で貫き
不動の精神で天と日常から謙虚に学び続けることで
「真実の智」を体得したのです

無論 前世からの「無形の学問の徳」もありますが
真理とは頭ではなく 天と日常から学び続けると言う 
自分の精進努力を貫き通して 誠を尽くすことで 
天来の智を解することが出来るようになるのです

(64)金と銀の霊的作用

質問者:ハイル禅師 貴金属の「金」と「銀」の霊的な効用
を教えて下さい

私:金の霊的な効果というのは「財徳が集まり逃げない」
と言う徳があり 「人に騙されない徳」も備えています 

また銀の霊的な効果は精神の安定をもたらす徳を持つが
勝負事の前には気合いが萎えてしまうので持たないほう
がよく 人から相談を受ける際などには必要な必需品と
なります

つまり「金」は物質的な効果をもたらし 「銀」は精神的な
効果をもたらすので正反対の性質を持つが これらの
作用は当人の徳分により違います

要するに劫が重い人は金を持っていても騙し取られたり
する事が有り 銀を持っていても安らげないが これは
繊細な金と銀の波動を受け止めきれないからであります

また金は五千年前のカルディアで宝飾品として
製造されており 人類の文化の発生と共に
ほとんどの人に最も愛された貴金属であります

金は産出量が少なく高価であり 錆びることが無く 
美しい色や光沢が不変であること 耐久性が極めて高く
展性と延性が豊かで細工や加工が容易であることも
宝飾品や世界共通の財物として重用されています

銀はダイヤモンドなどの宝飾品の引き立て役には
必要であり 金のように延展性がすばらしく
比較的安価であるため 細工用として愛好されています

大きな金を家の中央に置くと財徳の強化ができ
銀を部屋に置くと精神的な安らぎが得られます

(63)前世の影響

質問者:ハイル禅師 現世で苦しみや不幸があるのは
一つ前の前世の影響なのですか?

私:原則的には 一つ前の前世の罪が 
現世に負のカルマとなって 顕現してきますが
あまりにも悪業が重い人は何度も悲惨な人生に
遭う人もおります

例えば ローマ帝国の時代に捕虜をむやみに
千人虐殺した人がいるとします
 
こういう人は 千回生まれ変わって千回殺害されるのが
理だと思います
 
霊界では心底改心すると罪が大きく減じられますが 
それでも 十回分は生まれ変わって 毎回殺害される人
もいるのです

原則では 人の一つ前の前世の悪業は
現世でいったん消滅するようになっています
 
およそ六十一才の還暦までに「劫」の大部分が取れて 
来世の出生条件が確定しますが 六十一歳から徳を
積む人が少ないからです

人の苦しみや不幸は前世からの負のカルマによりますが
普通レベルの人は例えば戦争で若死にすれば
来世は「劫」が取れて幸せになりやすいのです

結果 人の罪業(劫)と言うものが 一つ前の前世から 
来たモノだけとは限らないのであります

(62)成年後見人制度

質問者:ハイル禅師 自閉症で障害を持つ息子がいます
自分が死んだらこの子はどうなるのかと思うと
夜も眠れません どうすればよいのでしょうか?

私:親が健常者で子供に障害があったり 
親に障害があって子供が健常者の場合でも 
親が亡くなった後の心配をする人は多いと思います

基本的には生前に親か親族が不測の事態に備えて
予め色々な準備をされた方が良いと思います 

特に財産が心配の場合 成年後見人制度や信用できる
親族に依頼しておくのも良いでしょう

まずは役所にある福祉課を訪ねれば色々な支援組織の
情報や支給してもらえる国費なども詳しく分かります

ただ最善を尽くしても不安要素はどうしても残る為
神経質で真面目な人だと安心出来ないと思います

一般的に精神障害を持つ者が出る家系は先祖の
不成仏霊や怨念霊の憑依数が並の家系より多い為
先祖供養をきちんとした上で救霊や因縁切りを施すか
神社で家系の悪因縁抹消正式祈願をされた方が良い

軽い精神障害なら改善に向かう可能性もあり
徳を積む事にもなります

夜も眠れない事態になる人も劫が重く
障害を持つ人も心配する家族の両方とも
過去世から相応の罪障が必ずあるわけで
現状を冷静に受け留めて達観する事も肝要です

(61)健忘症の対策

質問者:ハイル禅師 私は一人暮らしの老人ですが 
最近モノ忘れや呆けが多いように思います 例えば
茶碗を洗濯機の中に入れたりもありました
対策はあるのでしょうか?

私:痴呆症(認知症)ではなくても高齢化すると
健忘症等のモノ忘れや呆けが多くなるのは仕方がない
部分もありますが 人は御魂向上の為に生まれてきて
おり 死ぬまで努力向上していく使命があります

私は現在の高齢者が健康を保持できないのは 
本人の努力の有無以外に医療制度にあると思います

現在の医学界は天然成分由来の副作用のないモノは
民間に任せて 副作用のある人工的な化学物質で
生成された薬剤を患者に売りつけているからです

だから体の免疫力を上げる本物の薬ができず 
逆に抗ガン剤・放射線治療などは免疫を奪い
髪は抜け 爪は割れ 失明した人も多い

一人暮らしの方も会話の場を設けるとか 読書が
大切だが 足腰が悪く眼も悪いので 最低限の身動き
しかしない人も多い

だが神霊界の実情からいえば 晩年であっても 
物忘れや呆けが多い人は死後「怠け者が行く地獄」
に落とされる可能性が高い

面倒でも計画を立て散歩や読書をするなど頭と体を
使う努力が必要であります
ハイル語録厳選


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淡路島渡島船中にて