(28)人生の行き詰まりに於ける打開

質問者:ハイル禅師 私は人生に行き詰まりを感じます
どうやれば打開できるのでしょうか?

私:人生に於いて行き詰まりを感じない人はいないはず
であります 行き詰まりとは心の閉塞感であり叡智と努力が
足りない人が一般的に打開に苦しむのです

よく人は行き詰まりと言う言葉を使うが これはモノの真相を
弁えないからで 何事にも行き詰まりがあるから発展する
のであって厳密には行き詰まりではなく 駆け出し過ぎては
息が続かないので一休みするのと同じわけで 
いわば「節」と言えるのです

これは「竹」を見てもわかるとおり 伸びては節ができ 
伸びては節が出来るから丈夫に育つわけで 伸びるばかり
で節がなければ あの強靭な「竹」とはならない

従って節の少ない「竹」ほど弱く 節の多いほど強いのは
そういうわけで 自然を見つめれば わかるものです

即ち人生の壁や試練の少ない人は弱くて伸びず 壁や
試練が多く それを乗り越えて来た人ほど 強くて伸びる
人なのである

こういう壁や試練にぶつかった際に困るので 人は不断
の努力で知恵をせいぜい磨いておくべきであり 真理の
学問から来る叡智が危急の際に大きな助け舟となるのです
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淡路島渡島船中にて