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(68)観念の枷

質問者:ハイル禅師 あらゆる霊的な書物を読むと
頭に「観念の枷」が付くのではないでしょうか?

私:あらゆる人の霊的な書物を読みこなさないと
本当の真理が分からないと思います

読まなければ著者の霊格も知識量も分からず 
自分の教祖様だけを絶対と信じて盲信する事にも
繋がります

多くの宗教団体の教祖は他宗教の本を読むと
邪霊が憑くとか 間違った教えによる観念の枷がつく
というが あらゆる書物を読まないと どこが間違って
いるのか比較検討すらできないのであります

私の体験では多くの教祖や霊能者の本は道徳的であり
七割までは正しい内容が多かった

残り三割の間違った部分を真理だと信じると間違った
知識の思い込みに邪霊が憑くのも事実であるから
鵜呑みにせずに「クシ口」(複数の霊能者の一致点
を照合する)をとるまで確信しない事です

観音様が降りた深見氏・岡田氏・妙法院氏などの本は
霊的な書物としては優秀であり 奥知識が豊かで
内容の精度が高いと言える

霊的書物には大方邪気が憑いており 霊能者も霊格が
下がるほど誤りが多いが それでも読み比べしなければ
学習できないわけで「観念の枷」が付かないように
自戒しながら読書の研鑽をしていけばよいのです

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淡路島渡島船中にて