(48)生産効率の理由

質問者:ハイル禅師 第二次大戦時のドイツの主力戦車で
パンテルの生産が多かった事に驚きです
理由は何でしょうか?

私:第二次大戦のドイツ軍では終始四号戦車が
主力だったが 後期になるとパンテル戦車の量産が
始まり 1943年4月から1945年3月頃までの短期間
に制空権を奪われながらも六千両近く生産できた事は
戦史家の間でも奇跡だと言われています

ティーゲル重戦車が1942年から1945年までの間に
千三百両弱 四号戦車が1938年から1945年までに 
八千五百両の生産であることから観ても明白です

パンテル戦車の量産が急ピッチで進捗した理由は
生産工数が四工程と少なく 生産コストが比較的安い
ことや チェコ等の秘密工場や退避工場で生産された為
空襲を防げたからである

戦争後半のドイツでは三号突撃砲の生産に力を入れたが
アルケット社が爆撃を受けた為 四号戦車の車体を使った
駆逐戦車や突撃砲が主流となった経緯もある 

だがパンテルの量産が最優先であり 最後まで数的には
潤沢なパンテル戦車が東西の戦線に投入されたが 
稀少鉱物の不足により装甲板の強度が非常に低く
パンテルの装甲もよく割れる欠陥がありました
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

ハイル語録厳選


10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -



淡路島渡島船中にて