(16)悪い家伝の因縁

質問者:ハイル禅師 悪い家伝の因縁は 先祖が作って
きたモノなのに なぜ子孫が家伝の罪障消滅にお金を
使わないといけないのですか?

私:儒教の教えに「積善の家には必ず余慶あり 積不善
の家には必ず余殃あり」と言う驚嘆すべき真理の言葉
があります 

家伝の因縁とは生まれながらに運が良い人 や 生まれ
ながらに運が悪い人 という形で受け継がれて行くのです

従って前世で善徳を積んだ者は相応に余慶ある良い因縁
の家に生まれ 前世に悪業を積んだ者は相応に余殃ある
悪い因縁の家に生まれてくる

つまり家系の先祖が海賊していたと言っても子孫自身が 
その先祖の生まれ変わりだったと言う事も実際にある

相応の理であり運命を呪い 親を恨むのは筋違いであり 
己自身の身から出た前世の錆だと言える

このように仏教の因果律の思想と 儒教の徳の思想は
誠にうまく呼応している

子孫が先祖や家系の罪障消滅に努める理由とは
自分達が悪因縁を清算出来る時代に生まれ合わせた
縁でもあり家系の代表としての使命がある

悪い家伝の因縁は先祖が作ったが その子孫も相応の
罪障を持って生誕しており 自分が前世に犯した罪に
相応している為 被害者面をして先祖供養にお金は
出したくない!と言うなら そのまま因縁を抱えて行く
わけで 心の狭い愛の無いエゴな性格により
死後に裁かれる人も多い事を知るべきです
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