(84)自力本願と他力本願

質問者:ハイル禅師 他力本願より自力本願が好まれる
傾向にありますが 実情ではやや他力本願寄りの方が
神仏の加護や功徳を引き出せるのではないでしょうか?

私:人間は「自我」が強い為 神仏に出会うと叩き切る
と豪語するぐらいの行者や武士等が昔はいました 

現在の修験者や山岳信仰者は自力本願でもここまで
傲慢不遜ではないが やはり頼れるのは己自身のみ!
と山岳地帯等で艱難辛苦の荒行を続けて精神と肉体を
強化する修行者が今でもおります

また僧侶でも悪因縁を切る為に毎日お経を何十時間も
行う人がおります これは徳積みにならず悪因縁は切れ
ないが その努力に応じて守護霊が強化されます

同様に自力本願修行者も修行の程度に見合う相応の
霊の憑依が有り 霊力も与えられている

一方では本来人間は非力であるから他力本願にすがり
付いて神仏の神徳に依存しすぎる人も多いが 
これも「自我」の現れであります

本当は自分で肉体を鍛えて 努力で知恵を磨き 
なおかつ「自我」を捨て去り謙虚に神仏に祈り 
助けを請う「自力+他力」の神人合一が理想の姿で
あるが 本質的には ある程度の自力がなければ
他力を十分に引き出せないからである

最後に自力は「霊力」だが 自力と他力を持つ人は
「神力」を駆使する事ができます
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