(87)徳分とは何か

質問者:ハイル禅師 語録で書かれている徳分とは
具体的に何の事でしょうか?

私:徳分と言うのはその方の前世 そのまた前の前世など
から受け継がれてきた「幸運の元」のことです

「幸運の元」である「徳分」とは多くの人を救ったり
慈善行為をしたり 社会や他人に恩恵を施した善のカルマ
のことでもあります

徳分が現世にどう作用するのか説明してみましょう
過去世に二人の音楽家がいました 二人ともプロの腕前
まで極めています そのうち一人は自分の稼ぎの二割を
教会や恵まれない人たちに配りました

もう一人はすべて貯金して大きな家で贅沢に暮らしました
二人が亡くなり生まれ変わってきます

一人は自分の才能や手腕を認められ国民的な音楽家に
なりましたが もう一人はプロの実力があるのに田舎の
ピアノ教師どまりに終わりました

後者の方は音楽は極めたが 善の徳分が無かったから
花が開かなかったのです

先天の徳分と言うのは「化する働き」と言われており 
前世の霊的貯金が幸運として天から降ってくるのです

逆に「劫」悪行は現世に於いて天から災難が身に
降りかかってくるものです しかし幸不幸共に自分が
前世に蒔いた種が実っただけなのであります

これはいわば過去世の貯金と借金の違いを意味します
ですが後者のピアノ教師は貯金もないが借金もない方
という前提であります
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淡路島渡島船中にて