(30)生まれた目的

質問者:ハイル禅師 人が生まれてきた大事な目的とは
何でしょうか?

私:人間が霊界から地上に生誕してくる大事な目的とは
「魂修行」であり 御魂の練磨なのである

魂を磨くとは上乗へ到る為に自分の霊格を上へと向上
させることであり 上がった分だけ世の中に大きく貢献
できる上に徳分を残すことができる

上乗には二種類あり 自らの霊格を上げて霊的覚醒の
度合いを増やし いかに求道し どれだけ悟って 
正しい真理を体得したかが一つ目 

二つ目は慈善として世の中でどれだけ衆生を啓蒙して
救済し 社会に貢献したかの徳分の蓄積にある

前者は胎蔵界的修行で「陰」であり 後者は金剛界的
修行の「陽」であるが 両者が揃うことが肝要である

さらに言えば 求道は「内修」であり 慈善は「外慈」
であり もっと詳しく言えば 求道は覚醒と向上 
慈善は徳分と功候 の四種類に分類できる

肉体を持って生まれた理由は このように御魂の練磨に
あるわけで 幸不幸とか運不運は一切関係がなく
目的はこういった要素を超越しております
 
御魂の修行になる環境であれば人生に於ける全ての
苦楽は舞台であり 肥やしにしか過ぎないのである
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(29)般若心経の意味

質問者:ハイル禅師 般若心経の意味を教えてください

私:般若心経とは胎蔵法典から抽出した三法印を要約
したお経の事で お釈迦様の教えである諸行無常・
諸法無我・涅槃寂静を繰り返し述べた内容である

般若心経とは現世で見たり聞いたりしたものは何も無い 
家族や財産は全て無である だから執着を捨てて 
此の岸から彼の岸へ渡りなさい 軽やかな心になりなさい
と言う死者の霊に諭すお経の意味なのである

般若心経は生前にその意味を学んでいないと死者に
なっても分からず 人徳ある僧侶が唱えると気持ちが良い 
と感じるだけである

仏教では「空手」くうしゅと言い 生まれた時も死んだ時も
何も持たないが 無形の徳分や才能などは必然的に
来世に受け継がれる

また般若心経を一般人が墓地で唱えるのはタブーであり 
家で写経する際も注意が必要である 

ましてペットの墓に写経を入れると逆に成仏できない

家で般若心経を一年間書き続けた女優が肩と首が
動かなくなるほど不成仏霊に憑かれた話が有るが
此れは自分の御先祖様の霊層が低い方が多いから
であり 御先祖の多くが中有界にいると大丈夫です

お経とは読経や写経に意義があるのではなく
内容を理解して 内面性を覚醒させて悟りを開くのが
本義なのである
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淡路島渡島船中にて