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(38)人の死後

質問者:ハイル禅師 人の死後はいったいどうなるのか
以前に話されていましたが もう一度お願いします

私:人が亡くなると誰しも霊界に行くことになるのですが
自分が亡くなった事を認識し霊界に行くんだという自覚が
必要なのであります

*死後にこの世でウロウロするのが許された時間が
49日間です

これは神霊界の実情と仏説が重なっている点でもあり 
死後七日間x七回の霊界の裁判所を経て 
七七=四十九日目に幽界の閻魔庁に於いて
最終的な裁きを受け 初七日や四十九日の法要は
そのためにあるのである

わかりやすく言えば「49日以内に出頭せよ」という
ことになります

四十九日時点で いくら現世や家族が名残惜しくても 
半強制的に幽界の庁に出頭させられます

それでも頑固に行かないのが怨念霊や浮遊霊 或いは
地縛霊であり これらは幽界に留まるから俗に「幽霊」と
呼ばれ 霊界の法に違反して化けて出る霊なのです

四十九日目の法要とは死者に「ああ 自分は本当に
死んだのか」と認識させる意義もある

死者は三途の川を渡り 幽界の庁に出頭してからは
すぐに霊界にいかず「幽界」で守護霊に指導されて
三十年ほど生活するが 生前の自分の行いを反省し 
執着や観念を捨てる猶予期間であります

(37)印象的な奇跡体験

質問者:ハイル禅師  これまで感じた奇跡の中で
最も印象に残った事柄を教えてください

私:深見東州氏が世界救世教に入信した際
オヒカリと呼ばれるお守りを付けて寝ると胸の
お守りの部分が赤くなって焼き付けたような型
がついたそうです

私が世界救世教系列の神慈秀明会に入ったときに
オヒカリを付けて寝ると翌朝に両目が数分ガチガチに
硬くなって開かず 左の薬指と中指がくっつき左半身が
強く痺れました

これは左腕と左足が痺れて脳梗塞のような症状に
なりましたが 数か月間は夜間に痺れた後 頭痛は
沈静化した次第です

普通なら即入院ですが 私の母方の家系は脳卒中
であり これは神による因縁浄化作用だと分かって
いたので安心しておりました

さらには七福神の高さ5ミリぐらいの大きさで横が3ミリ
ぐらいの金属の似姿が部屋に落ちてたり ズボンの
ポケットから出てきたりしたことがあります

全部で3個ほど見つけましたが 私以降に入信した人数分
であり 神自身が確実に存在していることを分かりやすく
アピールしていたのではないかと思います

何処にも売ってないし買った覚えもないからであり
よく見ると大黒天や布袋和尚なのです

宗教支部に行くと金粉をもらったり 私と同じように
七福神をもらったりした人もいました

おおー 私のと同じだ!と思いました

信者の士気を上げるために神もいろいろ気を使って
くださっていたんだろうと思います

消えてなくなるかと思いましたが 今もあります

私の不思議体験は結構ありますので順次書いていこうと
思います

(36)放射能の影響

質問者:ハイル禅師  放射能を受けると人体はどのように
なるのでしょうか?

私:実は私達は普通の生活でも放射線や紫外線などを
浴びているのですが 年間に100ミリシーベルト以下だと
心配いりません

私が簡潔に説明すると放射能というのは人体に高濃度で
吸収されてしまうと 「活性酸素」と言うものが増加する
のであります

活性酸素とは人体の血管を酸性化して錆びつかせるので
DNAなどの遺伝子にダメージを与えたり 特異細胞を製造
させる元凶な物質です

症状は髪の毛が抜ける・癌・白血病・糖尿病などの免疫
低下 または機能不全からくる全身病がメインとなります

福島では多数の子供が甲状腺ガンなどに罹患している
が原発事故に関係があると思います

癌治療に使われる抗ガン剤も実は活性酸素と似た成分
なのであり だから副作用が出るのです

1000ミリシーベルトから5000ミリシーベルトの
放射能を浴び続けると 生殖機能に影響を与え 
奇形の子供が生まれることもあります

活性酸素を除去する酵素というものが存在しており
それがSOD様エキスと呼ばれるものです

スーパーオキシド・ディスムターゼという酵素は
万病治癒にヒントを与える物質の一つなのです

(35)黒龍と黒蛇は邪神なのか

質問者:ハイル禅師 深見氏の神霊界の本を読むと
黒龍・黒蛇などもいましたが 邪神なのですか?

私:基本的には白魔術は治療などの聖なる力を宿し
黒魔術は呪法などの意味が多く 黒がつくと邪神界の
神も本当に多いのだが 正神界の黒龍・黒蛇も少数
存在するのです

例えば正神界の黒龍・黒蛇が守護してくれると
生霊を外してくれます

明治時代の宗教には龍神が多く降臨されているし
第1次大戦・第二次大戦には黒龍が活躍しました

互いの国が角を突き合わせて戦い 力比べする行為も
肩をいからせて 兵士が整然と蛇行して歩く姿も
戦車が装甲師団となって進撃する姿も「龍」の象徴です

黒龍は権力の象徴でもあり ヒトラーも守護され 
彼に近づいた女性5人はすべて自殺しています

美人の龍女(りゅうめ)に近づくと男が死ぬと以前 
書きましたが それの逆バージョンです

堕天使と黒龍に守護されたヒトラーは五回の暗殺を
すべて切りぬけましたが 霊にソ連と戦うと崩壊する
と言われたので四か国条約をソ連に提案しました

だが現実的利益が欲しいソ連に拒否されて戦争へと
突き進みました

つまり20世紀中盤までは「龍が支配する世界」だった
のであります

しかし現在では「高級神霊が降臨されている時代」
であります

神は人類に霊性の向上を願われて あらゆる試練を
与えてきたが 人類が改心すれば疫病や災害は 
小難化されたり弭化されていきます

(34)金欲に走る宗教団体

質問者:ハイル禅師 金欲に走る宗教団体と
まともな宗教団体の違いとは どこですか?

私:宗教団体というのは どこでもそうだが
「大義名分」があります

①「私達がお金や財産を集めるのは すべて神様の為
であって決して自分たちの生活を豊かにするためでは
ない」と主張している

ここまでは普通である

②「集めたお金はすべて神様のために使います つまり
神の国建設のために使う だからどんな方法で集めても
かまわない たとえ人を騙してでもドンドン集めなさい
なぜなら騙してでも たくさんのお金を出させれば 
その人が神の国建設に貢献したことになるからである」

*ここは おかしい ②番は「邪教」です

*「口に密あり 腹に剣あり」の教えである

*神霊界(神の法則)では汚い手段や犯罪的行為で
お金を集めることは厳禁なのである

②番のことをいう霊能者や宗教団体には高級神霊は
一切かからず 邪神か動物霊が憑依している可能性
が高いと言える

*正・邪の区別をきちっと出来ることを「審神」(さにわ)
と言います

(33)心霊写真の存在理由

質問者:ハイル禅師 心霊写真とかありますが
なぜ幽霊がこの世にふらついてるのですか?

私:特別に恨みを持った「怨念霊や地縛霊」は別として
ほとんどの浮遊霊は肉体を持って生きていたときに 
人は死んだら霊界に行くのだと学んでいないからです

浮遊霊や地縛霊になる人は交通事故で車と接触した後
の記憶が飛んで霊として存在し 周りの人間も普通に
見えるし言葉も聞こえるので 自分が死んでいるのだと
認識できない人がいるのです

おかしいなぁ!とは思うのですが そのまま数百年も
漂う霊もおります

イギリスの中世のお城や建物には そういう霊が多い

事故死や自宅以外で亡くなった人は自分の葬式も見て
ない人も多く さらに実感しない霊が多いのです

人は死んだら終わりではなく お墓に入るのでもなく 
「霊界」に行くのです

生前に学問を正しく学んでいない人が多いのは
実に嘆かわしいことです

また「霊」を納得させるには言葉で教えてあげる事です

*あなたは亡くなっているので霊界に行って下さいと
霊界の存在を確信すると守護霊か先祖霊が迎えに
来てくれます

(32)宿命通力

質問者:ハイル禅師  六大神通力の一つ 宿命通力とは
どういう意味ですか? 詳しくお願いします

私:宿命通力で代表的な例では お釈迦様のお話があります

法華経では「あなたは前世 こういう名前の人であり
その時に出会いがあって今 私と再び会って 
この法を聞いているのですよ」

また あなたは「来世@@という者に生まれ変わって
この教えを人々に説いていくだろう」

「末法の時代には こういうふうに生まれ変わるだろう」
というようにです

前世 今世 来世のことまで予言している

単に宿命だけを言いきるのではなく
法の道を説きながらも 慈愛のこころで 
だからがんばりなさいよ と本人に悟りを持たせて
来世への希望を持たせて話しています

宿命通力とは このように その人の過去から未来へと
予見したことを希望を持たせて相手に伝え
励みにさせる通力のことなのであります

(31)神人合一

質問者:ハイル禅師 神人合一とはどういう状態なのですか?

私:人間は御魂の向上のために生まれてきています
人間の霊格が向上して霊体の大きい光のつよい神霊と
同じ境地になったときに神がその人にかかられる状態を
いうのです

これを「神人合一」と言います

釈迦も老子も神人合一の前段階として 
自分の霊体がグングン大きくなって
宇宙大になったが 之を「宇宙即我」と言います

*宇宙から地球を見下ろしている状態です

では 自分の光をつよくしながら 
霊体を大きくするにはどうすればよいのか?

顕在智的学問と潜在智的学問を深く学び 
悟りを深くしていくと自分の霊体が光り輝いてきます

*これを「胎蔵界的修行」という

現世での実力があり 社会に貢献し 
多くの人に善行を施し 愛行を行っていくと
自分の霊体が大きくなっていきます

*これを「金剛界的修行」という

この縦・横の両方がバランスよく 
どんどん大きく増えていくと 神人となるのです

神人とは キリスト・釈迦・老子・弘法大師
孔子・マホメットと同じ神格レベルのことです

(30)競馬必勝法

質問者:ハイル禅師  競馬で儲ける方法を教えて下さい

私:基本的にはマーチンゲールの法則は破綻するように
なっておりますから限定的に使用するに留めて下さい

私が考案した攻略法は 限定条件下で行うものです

*馬場が不良時の雨天に高配含みのレースを
8レースほど選択します

*開催レースが三か所同時が多いので 
その三つから選択していきます
重ならないように時間の調整は必要です

*5番人気から10番人気の馬で入賞しそうな馬の連対を
50倍以上のワイドで三点買いしていきますが 
それを利益が出るように8レースに渡り 
マーチンゲールの法則を応用していくのです

*ただし 発走直前のオッズの変化を
ある程度予測することが肝要です

当選時点ですぐ投資をやめることも重要

8レース目に当選しても それまでの投資金と
利益がでるように賭け金を操作する必要があります

この1日だけの不良馬場投資では 
勝率75パーセント程度です

それでも実際の競馬の勝ち率が25パーセントなので
かなりの確率になります

いろんな方法がありますが 投資競馬として成功させる
には 1番人気を軸に4・5・6番人気に馬連で流すとか
一か月の8日をフルに使うとかの長いスパンで
考えていく必要があります

(29)宗教の癒し

質問者:ハイル禅師 宗教で心をやすらげることはできる
のでしょうか?

私:宗教とは心を安らげる場所と思っている方がいますが
私の実際の体験からは智と徳を磨くために研鑽と努力して
いく場所だと言えます

宗教で心を安らげたい方は仏教系のレベルの低い講義を
受けて周りの信者さんとべちゃくちゃしゃべれるところを
探せばよいでしょう

私なら心を安らげるためには 宗教に入るより
旅行でもして温泉に入り おいしいものをたべて
風光明媚な場所を探索したいですね

その方がよっぽど 心の安らぎになります

宗教に入ると気をつかうし人間関係も上下関係も厳しく 
疲れます

宗教で心の安らぎというのは理想論だと言えます
真理を体得し 霊格を向上させるために
神が地上に降ろされたものなのです

そのために徳を積む必要があり
「物施」「体施」「法施」というのがあるのです

*物施=献金や物で布施すること

*体施=御奉仕をすること

*法施=真理を伝えること
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